厚生労働省|高年齢者がいきいきと働くことのできる創意工夫の事例を募集します

令和6年10月30日(水)

【照会先】
職業安定局 高齢者雇用対策課
課長      武田 康祐
課長補佐    窪田 智子
(代表電話)03(5253)1111(内線5823)
(直通電話)03(3502)6779

報道関係者 各位

高年齢者がいきいきと働くことのできる創意工夫の事例を募集します

~令和7年度「高年齢者活躍企業コンテスト」を実施~

 厚生労働省では、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構と共催で、高年齢者がいきいきと働くことのできる職場等とするための創意工夫の事例を募集する、令和7年度「高年齢者活躍企業コンテスト」を実施します。

 これは、優秀企業等の創意工夫の事例と実際に働く高年齢者の働き方を社会に広く周知することにより、企業等における雇用・就業機会の確保などの環境整備に向けて具体的な取組の普及・促進を図り、生涯現役社会の実現に向けた気運を醸成することを目的としたもので、昭和61年度以降、毎年行っています。

 応募対象は、高年齢者が65歳以上になっても働ける制度を導入し、高年齢者が持つ知識や経験を十分に活かして、いきいきと働くことができる環境となる創意工夫を行った企業です。高年齢者が働きつづけられるための職場環境づくりや、新たな職場・職務の創出など、年齢にかかわりなく生涯現役でいきいきと働くことができる環境にするための改善策や創意工夫を活かした独自性のある取組について広く募集します。

 応募期間は、令和6年10月30日(水)から令和7年2月28日(金)までです(郵送の場合は、当日消印有効)。応募のあった事例のうち、入賞企業等については、令和7年9月中旬に報道機関に対して発表するとともに、特に優れたものについては、令和7年10月中に都内で表彰を行う予定です。



出典:厚生労働省 Webサイト
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_44591.html