出入国在留管理庁|共同キオスクの運用について(お知らせ)

共同キオスクポスター

出入国在留管理庁及び財務省税関では、旅客の利便性向上と水際対策の更なる効率化を実現するため、省庁の枠組みを超えた取組みとして、令和7年4月以降順次、税関・入管手続に必要な情報を同時に提供することを可能とする「共同キオスク」の運用を羽田空港(第2ターミナル、第3ターミナル)・成田空港(第3ターミナル)・関西空港(第1ターミナル、第2ターミナル)において開始します。

【プレスリリースはこちら

【操作方法、手続の流れはこちら(YouTube)】

共同キオスクでは、これまで税関・入管それぞれに提供していた旅券情報・顔写真(加えて外国人の入国手続では指紋)・申告情報を同時に提供することが可能となるため、税関・入管手続にかかる重複する部分を解消して時間の短縮化を目指します。

共同キオスクの概要

手続の流れ

1 共同キオスク

デジタル庁が提供するVisit Japan Web(以下「VJW」といいます。)

で作成した二次元コードとIC旅券を読み取らせ、案内に従って手続を進めることにより、税関・入管手続で必要な旅券情報・顔写真・申告情報等の提供をワンストップで行うことができます。

※VJWは入管・税関手続に必要な情報をウェブ上で入力し、二次元コードとして表示させることができるものです。
 外国人の方は入国審査及び税関申告に必要な情報の登録、日本人の方は税関申告に必要な情報の登録が必要です。
 共同キオスク利用前にVJWへの登録をお済ませください。

※共同キオスクを利用する際には、 同伴家族についても、VJWで二次元コードを作成のうえ、1人ずつ手続を行う必要があります。

外国人入国記録(EDカード)の電子化について

【VJWについてはこちら(Visit Japan Webはデジタル庁が提供するウェブサービスです。)】

2 入国又は帰国手続(入管)

共同キオスクで手続を完了した日本人旅客は、ウォークスルーゲート(以下「WTG」といいます。)

(配備されていないターミナルでは顔認証ゲート)で帰国手続を終えることができます。外国人旅客は共同キオスク利用者の専用ブースで速やかに入国手続を終えることができます。※WTGは、共同キオスクを利用した日本人を対象に、共同キオスクで取得した旅券情報と本人との顔認証による本人確認を実施することにより、入国審査場で改めて旅券を提示することなく、また、立ち止まることなく入国審査場を通過できるゲートです。

3 税関手続(税関)

共同キオスクで手続を完了した日本人・外国人旅客で税関検査が不要と判断された旅客は、顔認証によりウォークスルーで税関手続を終えることができます。

【税関検査場電子申告ゲートについてはこちら

各空港(ターミナル)における運用開始時期等

運用時間帯は旅客便の運航スケジュール等に応じて変更となる可能性があります。

羽田空港第2ターミナル、関西空港第2ターミナルにはWTGの配備はありません。



出典:出入国在留管理庁 Webサイト
https://www.moj.go.jp/isa/06_00024.html

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